目次
この記事では、ワード文書を同じ書式を維持したままエクセル・スプレッドシートに変換する方法を説明します。 ワード文書にあるデータをフォーマットしたりソートしたりする必要があるとします。 明らかに、エクセルがそのための良い選択です。 幸い、新しいエクセルファイルでデータを再度入力する必要はありません。 ワード文書をエクセルに変換するだけで、そのデータを維持できます。この記事の趣旨は、次の写真に表れています。 簡単にできる方法を知るために、ぜひご覧ください。
練習用ワークブックをダウンロードする
練習用ワークブックは、下記のダウンロードボタンからダウンロードできます。
ワードからエクセルへの変換.xlsm
同じ書式でWordからExcelに変換する2つの方法
次のようなワード文書があるとします。 これをエクセルのスプレッドシートに変換したいとします。 その場合、次のような方法があります。
1.コピー&ペーストでWordをExcelに変換する
ワード文書からデータをコピーして、エクセルシートに貼り付けるだけです。 以下の手順で行ってください。
📌 ステップス
- まず、ワードファイルを開きます。 そして、次のキーを押します。 CTRL+A をクリックすると、文書全体が選択されます。 また、必要に応じて特定の範囲のみを選択することも可能です。
- その後 CTRL+C をクリックすると、下図のようにコピーされます。
- 次に、エクセルのスプレッドシートに移動します。 そして、データを取得したい範囲の左上のセルを選択します。
- を押してください。 CTRL+V をクリックしてデータを貼り付けるか、そのセルを右クリックして ソースの書式を保持する(K) から 貼り付けオプション .
- その後、以下のような結果が得られます。
続きを読む ワードからエクセルへ複数のセルにコピーする方法(3つの方法)
2.VBAでWordをExcelに変換する
Excel VBAでも同様のことができます。 以下の手順で行ってください。
📌 ステップス
- まず、新しいワークシートを追加します。 次に、ワークブックを マクロ可能なワークブック .
- 次に、 を押します。 ALT+F11 をクリックすると、VBAウィンドウが開きます。
- 次に、以下を選択します。 挿入モジュール をクリックして、下図のような新しいモジュールを作成します。
- その後、以下のコードをコピーボタンでコピーしてください。
Sub WordToExcelWithFormatting() Dim Document, Word As Object Dim File As Variant Dim PG, Range Application.ScreenUpdating = False File = Application.GetOpenFilename _ ("Word file(*.doc;*.docx) ,*.doc;*.docx", , "ExcelWIKI.Com - Please Select") If File = False Then Exit Sub Set Word = CreateObject("Word.Application") Set Document = Word.Documents.Open(Filename:=File, ReadOnly:=True)Document.Activate PG = Document.Paragraphs.Count Set Range = Document.Range(Start:=Document.Paragraphs(1).Range.Start, _ End:=Document.Paragraphs(PG).Range.End) Range.Select On Error Resume Next Word.Selection.Copy ActiveSheet.Range("B2").Select ActiveSheet.Paste Document.Close Word.Quit (wdDoNotSaveChanges)の Application.ScreenUpdating = True End Sub
- 次に、コピーしたコードを以下のようにモジュールウィンドウに貼り付けます。
- を押してください。 F5 から実行することもできます。 実行
- その後、変換したいワードファイルを選択するように指示されます。
- ワード文書が保存されている場所を参照し、ファイルを選択して オープン .
- 最終的に、先ほどの方法と同様の結果が得られます。
🔎 コードの仕組みは?
Sub WordToExcelWithFormatting()
Dim Document, Word As Object
Dim File As Variant
ディムPG、レンジ
必要な変数を宣言する。
Application.ScreenUpdating = False
ファイル = Application.GetOpenFilename _.
("Word file(*.doc;*.docx) ,*.doc;*.docx", , "ExcelWIKI.Com - Please Select")
If File = False Then Exit Sub
Set Word = CreateObject("Word.Application")です。
を設定します。 ワード 変数をワード文書として保存します。
Set Document = Word.Documents.Open(Filename:=File, ReadOnly:=True)を実行します。
これは ドキュメント 変数に、ユーザが参照するオブジェクトやファイルを指定します。
Document.Activate
PG = Document.Paragraphs.Countとする。
このコードラインでは ペナルティー 変数に、ワード文書の段落数を指定します。
Set Range = Document.Range(Start:=Document.Paragraphs(1).Range.Start, _) End:=Document.Paragraphs(PG).Range.End)とする。
レンジ・セレクト
On Error Resume Next
Word.Selection.Copy
ActiveSheet.Range("B2").Selectを選択します。
ActiveSheet.Paste(アクティブシート・ペースト
Document.Close
Word.Quit(wdDoNotSaveChanges)を実行。
Application.ScreenUpdating = True
エンド・サブ
続きを読む Wordの表をExcelのスプレッドシートに変換する方法(6つの方法)
覚えておきたいこと
- また、ワードファイルをPDFとして保存し、PDFエディターでExcelスプレッドシートに変換することもできます。
- ワークブックを保存する際は、忘れずに .xlsm さもないと、コードを失うことになります。
結論
さて、あなたは、Word文書をExcelスプレッドシートに変換し、同様に書式を維持する方法を知っています。 この記事があなたの問題を解決するために役立っている場合は、私たちを教えてください。 また、さらなるクエリや提案のために下のコメント欄を使用することができます。 私たちの訪問してください。 エクセルウィキ エクセルについてもっと知りたい方は、このブログをご覧ください。